忍者修行中
休日の我が家、6歳児と2歳児はよく 喧嘩している にぎやかに一緒に遊んでいる。
リビングで おもちゃの取り合い プロレスごっこ をしてたかと思うと、
次には廊下で おいかけっこ かけっこがはじまる。

うう、この蒸し暑いのにうるさいなーっ!と眉間にシワをよせつつ、
平日に読めずにたまっていた新聞を読んでいた(←勉強熱心とかそういう問題ではなく、
単に読みもせずに捨てるのが悔しい、貧乏性の意地)かーちゃんでも、
たいていこのあたりで怒鳴り声をあげることになる。

「こらーっ!おうちの中で走るときは、忍者でしょっ!」

マンション住まいの我が家、基本的に静かに生活すべきであり、
本来は室内で走ることなどご法度なのだろうが、
走るなといったところでどうせ無理なので、
我が家では「忍び足で走れ!」と指導(?)しているのだ。

6歳児はこの怒鳴り声が聞こえると「しまった!」とばかりに足音が消える。
園庭かけっこモードの派手なフォームから、
爪先立ちのこそ泥フォームに見事に変わるのだ。

「忍者はな、音が聞こえると、下から刀でぐさっと刺されるんだぞ」
と、数年前から、母の思い付き指導を面白がった父に静かに脅され、
大好きな水戸黄門でしばしばその実情を映像として確認させられている6歳児、
長年の修行の成果であーる。

一方、「指導しても無駄だし。まだ赤ちゃんだし。」だと半ば諦めていた2歳児も、
体重の増加および運動量の増加につれ、足音もかなり増大。
思い切って、本日より忍者修行をさせることにした。

「★ちゃん、あんたも走るときはニンジャだよっ!」

鼻の穴をぷぅっと膨らませ、嬉しそーに「じんじゃ?」と復唱した2歳児、
先輩忍者に細かく指導を受け、数度の実習をこなし、
「ママ、見て見て~!じんじゃできるよ~っ!」と呼びに来た。

さて、お手並み拝見。
後で見ている母ににんまりとした笑顔を見せつつ、
お尻を突き出し、両手を振り、かなり小さな歩幅で歩いていく競歩スタイルの2歳児・・・。
あんたね、どう見ても、忍者じゃないよそりゃ。すっごく遅いしさ。
しかも、踵をしっかりつけてるから、騒音は減ってないじゃん。
っつーか、歩幅が小さくなった分、「どすん」の数が増えてないか?

かくして、現在2歳児は6歳児の指導のもと、にこにこ楽しそうに忍者修行中。
・・・音のしない敷布団の上で。
[PR]
by mkumano | 2005-07-03 00:18 | □ 2歳(♀)進級済 □ | Comments(6)
Commented by soyan200434 at 2005-07-03 00:34
笑いました!忍者いいですね。
性別が違っても、4歳差でも仲良く遊ぶんですね。
あまり年が離れると遊びにくいのかなと思って、
2学年差で下の子を考えてたけど、(←無理でした)
あせらずのんびり構えようかと思います。
Commented by k_yngwie at 2005-07-03 16:08
うぉーおもしろそうだ~~(じんじゃごっこ
そうそう、足音立てちゃうと長~い刀でつつかれるんですよね!
2歳ちゃんのプチ忍者、想像しました!かわえぇ~~~。
Commented by redguppy at 2005-07-03 21:35
「下から刺される」これ、子どもにとってはかなり怖いですよね。
しかも実際テレビでよく見てるし(笑
Commented by mkumano at 2005-07-04 00:06
★しょーこさん
忍者、いいですよ(笑)。
うちの子たちは4歳差でも結構一緒に遊ぶし、真剣に喧嘩してますよ。
でも、お兄ちゃんは少しだけレベルをさげて我慢して、
妹は一生懸命背伸びして、調整(?)してるみたいですけどね。
ま、保育園でそういうのは慣れっこなので、どちらも苦じゃないみたいですが。
4つも離れていると、上の子が子育てを手伝ってくれたりするので
ちょっと助かったりもします。
Commented by mkumano at 2005-07-04 00:07
★メルかーさん
そうそう、アレですアレ。
でも今日もじんじゃ失格状態でどすどす走り回り、
いつも穏やかなパパに「忍者できないなら走るなっ!」と叱られてました。
Commented by mkumano at 2005-07-04 00:09
★redguppyさん
ダンナが脅しただけの段階では大して修行に身が入ってなかったのですが、
水戸黄門で現実を知ってからは、結構真剣につま先に力を入れ、
ててててててっ!と走るようになりました。
意外な水戸黄門効果です(笑)。
<< 傷口に塩 お世話ずき その2 >>